犬山の生活史

みんなのアーカイブでは、犬山の昔を知る何人かの方たちに聴き取りをする「犬山の生活史」プロジェクトがスタートしました。

何十軒という置屋が軒を連ねていた頃の城下町。三味線や踊りの練習に明け暮れる見習い芸妓さん。夕方になると芸妓さんを乗せたタクシーが、川沿いに立ち並ぶ料亭へと向かっていく。そんなまちの状景を横目に、夕方に出前をとって食べたお饂飩の味。

城下町のある北側とはまったく違った趣を見せる南の地区。犬山市に合併される前はいくつかの村が集まっていました。尼僧学林に通う尼僧さんたち。尼僧さんが住職をつとめられた寺で営まれていた保育園が、市立の保育園へと移行していった頃の想い出。屋根に干されたお布団からあふれるお日様の匂い。

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2022年09月08日